1年生 学年集会
- 公開日
- 2025/11/12
- 更新日
- 2025/11/12
学校日記
本日、1年生の学年集会が行われました。
担当の先生からは、「三尺三寸箸」の説話をもとにしたお話がありました。
「三尺三寸箸(さんじゃくさんずんばし)」の話は、中国や日本の仏教説話などに伝わる教訓的なたとえ話です。主に「思いやり」や「利他の心(りたのこころ)」の大切さを説いています。
【あらすじ】
ある男が「地獄」と「極楽」を見せてほしいと神様に頼みます。
まず地獄へ行くと、そこにはごちそうが並んでいました。しかし、地獄の人々は三尺三寸(約1メートル)もある長い箸で食べようとするため、自分の口に食べ物を運べず、皆が飢えと怒りで苦しんでいました。
次に極楽へ行くと、そこにも同じごちそうと同じ長い箸がありました。けれど極楽の人々は、長い箸で相手の口に食べ物を運び合い、互いに助け合って楽しく食事をしていました。
【教訓】
この話が伝えたいのは、
「自分のことだけでなく、他人を思いやる心があれば、みんなが幸せになれる」
ということです。
文化祭や体育大会といった大きな行事が終わったが、クラス対抗の種目で大切なのは「協力すること」。足の引っ張り合い、いがみ合いではなく、自分のみならず周りの人を尊重することで、大きな力が生まれるし個人・集団の成長につながっていく。
というお話がありました。
延期されていた合唱コンクールが先週行われましたが、どのクラスも限られた時間の中で協力して取り組んできた練習の成果を十二分に発揮する素晴らしい歌声でした。
行事だけでなく、日頃の学校生活の中でも「思いやりの心」をもって人間関係を構築していくことで、クラスや学年がより良いものになるという、示唆に富んだお話でした。
※掲載している写真はすべて学校備品のカメラで撮影し、教員用PCに有線で取り込んだ上で、安全に管理された環境からホームページにアップロードしています。