めいっぱい楽しんで、時間通りに集合!
美味しい梨を味わった後は、梨のひみつについて学習しました。巨大な梨の木の模型や、世界の梨の紹介に、子どもたちは興味津々です。
雨の影響で少し時間が押していましたが、「時間が少ししかないから、急いで見よう!」と、声を掛け合いながら見学する姿は、とても頼もしく感じました。 限られた時間の中でも、楽しみと学びを両立させ、時間通りに集合を完了させる。最高学年としての自覚と成長が、随所に見られた「なしっこ館」での一コマでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最高の3時!?のおやつ! 梨が甘ーい!
ひとしきりはしゃいだ後は、お待ちかねのおやつタイム!…の予定が、雨の影響で少し時間が押してしまい、「なしっこ館」に着いたのは16時半!
もうお腹はぺっこぺこ!そんなタイミングでいただく梨は、まさに格別の美味しさです! 「二十世紀梨」「新甘泉」「秋甘泉」の3種類を食べ比べ。 「新甘泉、あまーい!」と、あちこちで幸せそうな声が聞こえてきました。 一番人気は「新甘泉」 疲れも吹き飛ぶ、最高のおやつになりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学習が、本物の感動に変わる瞬間
今年の砂の美術館は、まるでタイムマシン!
社会や国語で得た知識と目の前の作品が結びつき、子どもたちの興奮は最高潮に! 「あ、これ知ってる!」「あの時代の話だ!」と、あちこちで歓声が上がります。 そのあまりの迫力と、人物の表情や背景の細部にまで宿る芸術家の魂に、子どもたちはすっかり心を奪われた様子でした。 学習したことが本物の感動につながる、素晴らしい体験となりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 馬の背ではしゃぐ子どもたち![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 足跡が刻む、旅の記憶
「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる 道は僕のふみしだいてきた足あとだ」(高村 幸太郎)。
雨によってきれいに均された広大な砂丘の上に、今、大開小学校6年生の力強い足跡が、新たな道を刻んでいきます。 誰が一番、という競争ではありません。自然とみんなの心が一つになり、馬の背へと向かっていきます。 「がんばれー!」「先に行ってるぞー!」 仲間と声を掛け合いながら、一心不乱に馬の背まで駆け上がる子どもたち。 ふと後ろを振り返った子どもたちから、 「見て!足跡がみちになってるー!」 と、大はしゃぎする声が聞こえてきました。 心配された暑さもウソのように涼しく、過ごしやすい時間でした。 ところがバスに乗ると、再び大雨に。 鳥取砂丘に歓迎されているかのようなこの体験は、きっと忘れられない宝物になることでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |