夢キタ万博2025 2日目(8月5日)
- 公開日
- 2025/08/06
- 更新日
- 2025/08/06
学校日記
2日目(8月5日)はまず、繊維業界が直面する SDGs上の課題 についてレクチャーを受けました。
資源の大量消費や廃棄の現状を学び、「服づくりに携わる者として、サステナブルな視点を常に持つことが大切だ」と改めて実感しました。
続いて、古着やデッドストック衣料の分別工場 を見学。
膨大な量の古着が色や素材ごとに次々と分類されていく様子に、思わず息をのみました。
「この一着が新たな命を得て生まれ変わるんだ」と想像すると、リサイクルの意義がぐっと身近になりました。
そして、いよいよ昨日描いたデザイン画に合わせた素材選びへ。
専門学生さんと相談しながら、山積みの古着の中からイメージに合う生地を探し出します。
色味や質感、シルエットを何度も確認し、気づけばバスの出発時刻ギリギリまで悩み抜く熱中ぶりでした。
3日目からは選んだ素材を使ってリメイク作業が本格スタート。
どんな未来服が生まれるのか、どうぞお楽しみに!
※写真は学校備品のデジカメで撮影したものです。