大阪市立北稜中学校

全校集会 阪上先生の世界大会報告

公開日
2025/12/09
更新日
2025/12/09

学校日記

 本日、全校集会を行いました。
はじめに、各種大会やコンクールで活躍した生徒への賞状伝達を行い、教頭先生から代表生徒に賞状が授与されました。

北稜生一人ひとりの頑張りが、このように全校の場で「見える形」になることで、他の生徒にとっても大きな励みになったことと思います。



続いて、本校の特別支援学級やサッカー部で日ごろからお世話になっている阪上先生から、お話をしていただきました。

阪上先生は、11月13日から25日にかけてポルトガルで行われた「ビーチアルティメット」の世界大会に参加され、その報告をしてくださいました。

アルティメットとは、フライングディスク(いわゆるフリスビー)を使ってパスをつなぎ、相手コートのエンドゾーンでキャッチすると得点になる、チームスポーツです。
自分たちでルールを守り合う「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」を大切にする競技でもあります。



世界大会では、24チーム中14位という成績を収められたこと、身長2メートル近い選手や、非常に身体能力の高い選手たちと戦うなど、世界の舞台でしか味わえない貴重な経験ができたことをお話しされました。

また、そのような大会に参加できたのは、家族や友人の応援、そして職場の先生方の協力があったからこそだということも、繰り返し強調されていました。

生徒のみなさんに向けて、「みなさんが部活動や習い事を続けられているのも、必ず誰かの支えがあるからです。そのことを忘れず、感謝の気持ちを大切にしてほしい」とメッセージが送られました。


世界で戦った先生の実体験を通して、挑戦することの大切さと、周りの人への感謝を改めて考える時間となりました。


キーワード:全校集会、阪上先生、アルティメット、世界大会、特別支援学級、サッカー部、感謝


※掲載している写真は、阪上先生がポルトガルの世界大会にてご活躍されている様子です。