3年生 理科
- 公開日
- 2020/07/31
- 更新日
- 2020/07/31
お知らせ
「伝統あるテニス部のDNAを受け継いで、全国大会に向けて〜」
とか
「工房に入り、職人技のDNAを受け継いで、立派な作品を〜」
とか
というような場面で使われる「DNA」の使い方は科学的に正しいかというお題で話し合いました。
どの学級でも、
「どちらの使い方も正しくない」という意見が大勢を占めました。理由としては、
「DNAは親から子に受け継がれるもので、職人技や部活は違う」
「DNAは物質なので、職人技や部活にはあてはまらない」
という2つがどの学級でも挙げられました。
一定のコンセンサスを得ることができましたが、DNAと部活の伝統や職人技との共通点はないだろうかと考えてみると、また違う結論に達することができるかもしれません。