今朝は、２年生の学年朝礼がありました。担当の先生からは、小学生の頃のガールスカウトでの経験についてお話がありました。

「ガールスカウトに入った頃は、周りの人は知らない人ばかりで、私自身もちょっとはじけていた小学生であったと思う」

「不器用で運動が苦手、ちょっとはじけた小学校２年生は、周りから少し浮いた存在であったことは、子どもながらも感じやめたかった」

「ある活動をきっかけに初めて同じ学年の人と話す機会があり、『〇〇さんってこんなこと考えていたのか』という自分のことを知ってもらう場があった」

「集団の中で違和感(自分たちとは違う)を感じると、なぜかその人が浮いたような存在になってしまうことは世の中では起こりがちだ」

「人間が生活しやすい社会になるには、まずはお互いのことを良く知ることと、違いを認めることが大切である」という内容のお話がありました。

委員長会からは、「『考動(こうどう)』よく考えて行動しましょう！」という声かけがありました。