今学期最初の学年朝礼がありました。担当の先生からは、１２〜１３年前に授業で書いてもらった視覚障がいのある生徒の作文の紹介がありました(プリント配付)。勇気を持って書いた作文は、とても感動的で熱い思いが伝わってきたとのこと。

　その生徒は、文章を書くのがとても上手で、今では、視覚障がい者の困難さやしんどさを書いた本を出版し、自分の思いを伝えている(担当の先生もこの本に登場しているようです)。「教え子だが、とても尊敬している」と締めくくられました。