学校長式辞皆様方には三年間私ども教職員と心を一つにして、本校の教育活動にご協力とご支援をいただきましたことに感謝いたします。 卒業生の皆さん、卒業おめでとう。皆さんは三年間、真面目にそして計画的に努力を続けてきました。皆さんはこの力をいかし、本当に成長しました。 皆さんが修学旅行で発揮してくれたマナーとセンスと良さは最上級生としての自覚を態度と行動を持って示してくれました。 卒業という一つの節目にあたり、二つの言葉を贈ります。 一つはめは、自分自身の理想と夢をもち続けて欲しいと思います。 二つめは、人との出会いを大切にして、その出会いを通じて社会に貢献できる人材になって欲しいと思います。 桜の通り抜けを発案した遠藤謹助は激動の幕末の時代、長州藩主としてイギリスに留学をし、帰国後造幣局長として、日本の工業の礎作りに貢献しました。 2025年に大阪万博が開かれます。大阪の未来は私たちの、そして皆さんの行動にかかっています。 中学校三年間、勉強に専念し、部活動にも取り組み、有意義な生活を送ることができたのは、皆さんの奮闘努力によることは言うまでもありませんが、何より、皆さんに深い愛情を注いでこられた家族の皆さんの支えがあったからです。 これからも、みなさんの力、才能が発揮されることを祈念しています。 (抄録) 卒業式が始まりました3年生 朝の学活卒業生が登校してきました友と過ごす残り少ない貴重な時間です。 今日は卒業式です玄関には美術部による卒業生を送る壁画が飾られています。 式場となる体育館では、吹奏楽部が今朝早くから練習をしています。 卒業生入場は10時です。 |
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