社会部3年部会研究授業火事が起こると119番に連絡するが、火災の現場には「消防署の人」だけでなく、「電力会社」や「ガス会社」の人も来ていたことを絵資料から思い出し、119番連絡後の流れについて考えました。それぞれの機関がどのような仕事をしているかを調べ、「もし、それぞれの機関に連絡がいかなかったら・・・」と考えることで、消防署や関係機関は、消火活動のためにそれぞれの役割を生かし、相互に連携して緊急時に対処する体制をとっているということを子どもたちがとらえることにつなげるようにしました。本時のまとめでは、子どもたちの考えに共通していることを考えることで、「協力」「安心」「助けられる」という言葉を導き出すことができました。 ふりかえりの段階では、関係機関が連携することの価値について、ノートや黒板の記述から考えることができました。 社会部5年部会研究授業中単元名は、「これからの食料生産」、本時の小単元名は、「国内の食料のよさを伝える」。 国内の食料のよさを知ってもらうための生産者の取り組みについて調べ、 その取り組みが消費者と生産者を結ぶ大切な役割であることをについて考えました。 子どもたちは「生産者の取り組みが、消費者にとっても生産者にとっても、お互いにメリットがあって大切だ。」や 「消費者も生産者も自分たちができることを積み重ねていくことで、食料自給率の向上につながるかもしれない。」というふり返りを記述・発表することができました。 社会部6年部会研究授業社会科部第6学年部会研究授業を行いました。 「江戸幕府と政治の安定(全7時間)」の単元で、本時は第7時間目「264年も長く続いた江戸幕府はどのような政治を進めたのだろう」という授業を行いました。 子どもたちは、これまでに学習して きた江戸幕府による政策(武家諸法度、参勤交代、身分制、鎖国など)を関連付けたり、多角的な立場から総合して考えたりすることを通して、 江戸幕府の政治について自分なりの言葉にまとめる活動に取り組みました。 江戸幕府が長続きしたのは、どの政策が最も効果的だと思ったかについて、 同じ立場の友だちや異なる立場の友だちと協働的に学び合うことで、 江戸幕府の政策のねらいや江戸幕府が目指した社会について 考えを深めることができた授業となりました。 一人一台端末を効果的に活用する場面も見られ、 子どもたちが主体的に学習に取り組むことができていました。 授業後の研究討議会では、中単元全体を通して子どもたちが獲得する概念的知識についての議論が行われ、 よりよい授業実践に向けてたくさんの意見を交流することができました。 社会部4年部会研究授業中単元「自然災害から命とくらしを守る」で実施しました。 研究授業では、児童が地域防災リーダーの活動についてインタビュー動画から調べ、 地域防災リーダーのよさについて考えました。 図画工作部 低学年部会
先日行われた授業研究会の時に、「大きい作品をつくるときに机上整理をどうするか」という話題が出ました。
様々な意見が出た中から、早速簡単につくれて、研究部員が使用してよかったものを紹介したいと思います。 (1)接着剤 「ボンド」を共有で使用する際、入っていた箱を開けて、ふたを切っておけば、しまう時に漏れがない。また、班(グループ)の人数(写真は4人組)でテープでとめておくと、班の作業に持ち運びもしやすい。 (2)ペン カバーにいれたままではなく、たてておくと、班(グループ)に持ち運びしやすい。 牛乳パックをつなげて簡単に作れる。 (写真は外側を包装紙でくるんだもの) みなさんも、ぜひ試してみてくださいね。 |