大阪市立北稜中学校

2年生 がん教育

公開日
2025/06/24
更新日
2025/06/24

お知らせ

2年生では、北野病院から緩和ケア認定看護師の方を講師としてお招きし、がんについての全体学習を実施しました。

がんは今や2人に1人がなる病気だと言われているそうです。
生徒からは「怖い病気」「治りにくい病気」だという意見がでました。
しかし、早期に発見できれば助かる可能性が高くなる、決して以前のような恐ろしいイメージの病気ではないと教えていただきました。

ただ、最も大事なのは「がんリスクを0にちかづけること」です。
喫煙や乱れた生活習慣など、がんになるリスクが高まる行動は避けるべきだというお話がありました。

また、検診の重要性についても説いておられました。聞けば、大阪は全国と比較してがん検診を受ける割合が低いとのこと。がんについての正しい知識を持つこと、そしてそれを家族など周りの人達と共有することで、がんは減らすことができると学びました。

お忙しい中ご来校いただきました2名の講師の方々、ありがとうございました。