大阪市立北稜中学校

大阪市生徒理科研究発表会 サイエンス部が発表しました

公開日
2026/09/12
更新日
2026/09/12

学校日記

本日、第78回大阪市中学校生徒理科研究発表会のプレゼンテーションの部が行われ、本校サイエンス部が2つの研究を発表しました。市内の中学生が集まる会場は、開始前から静かな緊張感に包まれていました。


演題は「カタバミを赤くしているのは…? 犯人は〇〇だ!」と「効率の良い階段の上り方」。どちらも、通学路や校舎の中にある「なんでやろ?」から始まった研究です。


カタバミの研究では、植物が暑さや強い光などの環境ストレスから身を守るためにつくる色素アントシアニンに注目しました。酸性で赤、アルカリ性で緑になる性質を利用し、赤いカタバミをアンモニアの気体や石灰水などにさらします。緑色に近づいたのは、気体にさらしたものだけでした。結論は「犯人はアントシアニンだ!と言いたいところだが、科学では真実はいつも一つではない」。言い切らないところが、いちばん理科らしいと感じました。


階段の研究は、一足一段・一段とばし・ジグザグ歩行・なんば歩行の4種類を比較。脈拍の差や上る時間などを測り、一人二回ずつ、各実験の間には十分な休息をとりながら進めました。一段とばしは最も速い一方で脈拍の差が大きく、「早く上ることよりも、疲れないように上るほうが効率が良い」という結論になりました。


パワーポイントの資料を交代で示しながらの、堂々とした発表でした。最後のスライドが映ると、会場から大きな拍手が送られました。「カタバミを赤くしているのは…?」は、優良賞をいただきました。


10月24日(土)の総合文化祭でも、レポート展示とプレゼンテーション発表を行う予定です。いつも温かく見守ってくださる保護者・地域のみなさま、ありがとうございます。サイエンス部のみなさん、おつかれさま。これからもチーム北稜として、身のまわりの「なんでやろ?」を大切にしていきましょう。



キーワード:北稜中学校、学校日記、サイエンス部、理科研究発表会、優良賞、総合文化祭