今朝は、１年生の学年集会がありました。担当の先生からは、障がい者週間(12月3日〜9日)に関連してのお話がありました。
「私の前任校は、聴覚支援学校でしたが、先日、卒業生に会う機会がありました」
卒業生との話の中で「社会に出たらそんなに甘くない」「自分から発信しないと周りからの理解は得られない」「しかし、今は、自分から発信することで、徐々に理解してくれる人が増えてきている」といった内容であったようです。
自分のことを理解してもらうためには、待っているだけではいけない。このことは、障がいのある・なしに関わらず言えることかもしれません。あとは、みんなに優しい広い気持ちがあれば、素晴らしい社会になりますね。