3年性教育の取り組み「十代の皆さんに伝えたいこと」
- 公開日
- 2015/09/14
- 更新日
- 2015/09/14
お知らせ
9月11日(金) 5・6限
3年生が性教育の取り組みを行いました。
大阪府助産師会(森ノ宮医療大学 教員)橋本 富子様を講師にお招きし、
「十代の皆さんに伝えたいこと」を講演していただきました。
◎5時間目・・・いのちを考える
赤ちゃんが、誕生するまでのお話・・・赤ちゃん自身の生命力・母の愛・周囲のサポートがあって、はじめて「いのち」が生まれることを学びました。
各クラス2名、計6名の男子が重さ約7〜8kgの妊婦ジャケットの体験をしました。そして、床のものを取る、足の爪を切る、寝て起きるなどの日常生活の動作をして、その重さと動きにくさ、大変さにびっくりしていました。また、約3000gの首の座っていない赤ちゃん人形のだっこ体験もしました。
◎6時間目・・・自立にむかって
思春期とは、大人への準備期間で、からだも「いのち」を生み出す準備を始めています。今、すぐに必要なことではありませんが、性感染症・人工妊娠中絶・避妊など、みなさんに知っておいてほしいことのお話もありました。
もちろんですが、知識だけあっても必要な時に使えないと意味がありません。そのためにはまず、お互いに、よりよい人間関係を築くことが大切であることもお話されました。
「自分の力で産まれて」「生きている」そのことに価値がある
・・・ここにいることが「100点満点」