大阪市立北稜中学校

雨の朝の2年生学年集会 ― 水泳を学ぶ意味と、夏の水泳大会

公開日
2026/06/25
更新日
2026/06/25

学校日記

雨が降るなかでの登校となった本日、2年生は学年集会を行いました。担当の先生から、夏に向けた水泳大会と、そもそも「水泳を学ぶ意味」についての話がありました。


スクリーンには昨年の水泳大会の写真が映し出され、当時の様子を振り返りながら話が進みました。続いて先生が投げかけたのは、「なぜ体育で水泳をするのか」という問いです。実は日本の水泳の授業は、命を守るための学びとして始まったものでした。1950年代に水の事故が相次いだことを受け、1955年には学習指導要領のなかで全国の小・中学校にプールが設けられ、1964年の東京オリンピックを前にしたスポーツ振興の流れのなかで、全国へ広がっていったといいます。


国や地域によって事情はさまざまで、海外では小学校で水泳をしても中学校では行わないところも多く、日本でも北海道などでは気候の関係で学校にプールがほとんどなく、近くの施設を借りて泳いでいる地域もあるそうです。大阪でも、暑さや施設の老朽化を背景に、水泳の学び方は少しずつ変わりつつあります。それでも、自分の命を自分で守る力を身につけてほしいという水泳のいちばんの願いは、今も変わらないことが伝えられました。


水泳大会は、7月6日の午後に行う予定です。一人ひとりが種目に参加し、安全に気を配りながら泳ぎ切ることを大切にしていきます。「見ていてとても心配になる。だからこそ、命を守ることを意識してほしい」という思いとともに、泳ぐ楽しさも味わってほしいという話がありました。


集会の最後には、担任の先生がどの浮き輪に乗るかを決めるくじ引きがありました。体育委員がくじを引くと会場は大盛り上がり。ためになる話と、思わず笑顔になる仕掛けが重なって、雨の朝の集会が一気に楽しい時間になりました。


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