大阪市立北稜中学校

答え合わせ(大阪市内難読地名クイズ!第2弾)

公開日
2026/08/25
更新日
2026/08/25

学校日記

夏休み特別企画
大阪市内難読地名クイズ!第2弾
答え合わせ編。場所も地図で確かめながら見てみよう!
1.靱本町 【うつぼほんまち】
大阪市西区
📍 場所
Osaka Metro本町駅の北西、靱公園周辺。
💡 由来・トリビア
「靱」とは矢を入れて背負う道具のこと。豊臣秀吉と魚商人の売り声にまつわる命名伝承があります。現在は靱公園でおなじみ。
2.江之子島 【えのこじま】
大阪市西区
📍 場所
阿波座駅の西側、木津川に近い地域。
💡 由来・トリビア
「難波江の小島」などに由来する説があります。明治期には大阪府庁や大阪市役所が置かれた時期もあり、かつて大阪の行政中枢だった場所です。
3.本田 【ほんでん】
大阪市西区
📍 場所
九条駅の北東側、木津川の東側。
💡 由来・トリビア
新しく開いた「新田」に対して、もともとあった田地を「本田」と呼んだことに由来します。「ほんだ」ではなく「ほんでん」。
4.餌差町 【えさしまち】
大阪市天王寺区
📍 場所
玉造駅の南西、真田山公園の西側付近。
💡 由来・トリビア
「餌差」は、鷹狩りに用いる鷹の餌となる小鳥を捕らえたり扱ったりした人を指す古い言葉。昔の職業が町名に残っています。
5.逢阪 【おうさか】
大阪市天王寺区
📍 場所
四天王寺西門から安居神社へ向かう上町台地西側。
💡 由来・トリビア
由来には、坂と坂が出合う場所だったとする説や、聖徳太子と物部守屋にまつわる伝承などがあります。「大阪」と一字違いですが、「おおさか」ではなく「おうさか」。
6.悲田院町 【ひでんいんちょう】
大阪市天王寺区
📍 場所
JR・Osaka Metro天王寺駅の北側。
💡 由来・トリビア
四天王寺が設けた「悲田院」にちなむ地名です。悲田院は身寄りのない人や困窮者などを救済する施設で、古代の福祉の記憶を残します。
7.伶人町 【れいにんちょう】
大阪市天王寺区
📍 場所
四天王寺の西側、愛染坂・夕陽丘に近い地域。
💡 由来・トリビア
「伶人」は雅楽を演奏する楽人のこと。四天王寺の法要や舞楽に関わる楽人たちとの関係が地名に残ったとされています。
8.石町 【こくまち】
大阪市中央区
📍 場所
天満橋駅の南西、大阪城の西側。
💡 由来・トリビア
最大の難関は「石」を「こく」と読むこと。大坂城下の歴史を伝える難読地名の一つです。
9.宗右衛門町 【そうえもんちょう】
大阪市中央区
📍 場所
道頓堀川北岸、戎橋から日本橋にかけて。
💡 由来・トリビア
町年寄を務めた人物の名にちなむとされています。正式には「そうえもんちょう」ですが、地元では「そえもんちょう」と呼ばれることもあります。
10.博労町 【ばくろうまち】
大阪市中央区
📍 場所
船場南部、本町と心斎橋の間。
💡 由来・トリビア
「博労」は牛馬の売買や鑑定などを仕事にした人の呼び名。昔の職業を映した町名です。
11.太融寺町 【たいゆうじちょう】
大阪市北区
📍 場所
東梅田の東側、扇町通沿い。
💡 由来・トリビア
町内の古刹・太融寺に由来します。太融寺は弘法大師の開基と伝わり、境内には淀殿の墓と伝わる石塔もあります。
12.与力町 【よりきまち】
大阪市北区
📍 場所
大阪天満宮の北側から北東側。
💡 由来・トリビア
江戸時代、大坂町奉行所に仕えた「与力」の屋敷が集まったことにちなむ地名です。大塩平八郎も元与力として知られます。
13.四貫島 【しかんじま】
大阪市此花区
📍 場所
阪神なんば線・千鳥橋駅周辺。
💡 由来・トリビア
島を四貫文で買い受けたという説など、複数の由来説があります。読みだけでなく、由来まで難問の地名です。
14.酉島 【とりしま】
大阪市此花区
📍 場所
此花区西部、正蓮寺川北側から北港に近い地域。
💡 由来・トリビア
開発者の居住地から見て「酉」の方角、つまり西にあたる新田だったことに由来するとされています。
15.北恩加島 【きたおかじま】
大阪市大正区
📍 場所
大正区中西部、大正内港の東側。
💡 由来・トリビア
「恩加島」と書いて「おかじま」。新田開発の歴史を今に残す、大正区らしい難読地名です。
16.生玉前町 【いくたままえまち】
大阪市天王寺区
📍 場所
谷町九丁目駅の南、生國魂神社の東側。
💡 由来・トリビア
「いくたまさん」で親しまれる生國魂神社の前に位置することにちなむ町名です。
17.小橋町 【おばせちょう】
大阪市天王寺区
📍 場所
鶴橋駅の西側、上本町との間。
💡 由来・トリビア
「こばしちょう」と読みたくなりますが正解は「おばせちょう」。字面と音が大きく離れた難読地名です。
18.堂ケ芝 【どうがしば】
大阪市天王寺区
📍 場所
JR桃谷駅周辺。
💡 由来・トリビア
旧天王寺村から受け継がれた古い地名です。現在も桃谷駅のすぐ周辺に町名として残っています。
19.筆ケ崎町 【ふでがさきちょう】
大阪市天王寺区
📍 場所
鶴橋駅と大阪上本町駅の間、大阪赤十字病院周辺。
💡 由来・トリビア
旧天王寺村以来の地名。付近には「筆が坂」という坂名もあり、「筆」の字が地域の呼び名に残っています。
20.百島 【ひゃくしま】
大阪市西淀川区
📍 場所
西淀川区西部、淀川河口に近い地域。
💡 由来・トリビア
元禄年間に開拓された「百島新田」に由来しますが、「百島」の名そのものの由来ははっきり分かっていません。
21.舎利寺 【しゃりじ】
大阪市生野区
📍 場所
生野区西部、御勝山の南東側。
💡 由来・トリビア
舎利尊勝寺に由来する地名。聖徳太子と仏舎利にまつわる伝承も残ります。
22.千躰 【せんたい】
大阪市住吉区
📍 場所
住吉区中央部、沢ノ町駅の北東側。
💡 由来・トリビア
「躰」は「体」の異体字。古くから「千躰」の地名が残っています。由来には諸説があります。
23.長峡町 【ながおちょう】
大阪市住吉区
📍 場所
住吉大社駅・住吉大社の周辺。
💡 由来・トリビア
「ながきょう」ではなく「ながお」。住吉大社の門前に残る、漢字から読みを当てるのが非常に難しい地名です。
24.烏ケ辻 【からすがつじ】
大阪市天王寺区
📍 場所
JR桃谷駅の西側。
💡 由来・トリビア
「烏」はそのまま「からす」ですが、「烏ケ辻」まで一気に読むと難問。旧天王寺村から続く地名です。
25.泉尾 【いずお】
大阪市大正区
📍 場所
大正区北部から中央部、大正駅の南西側。
💡 由来・トリビア
和泉国の人物による新田開発にちなみ、「和泉」の『泉』と、出身地名に含まれる『尾』を組み合わせたと伝えられています。
※地名の由来には複数の説や伝承があるものがあります。大阪市・各区の公開資料などをもとに、断定できないものは「説」「伝承」として紹介しています。