大阪市立北稜中学校

2年生 自然体験学習に向けて 〜「考動力」を身につける〜

公開日
2026/05/14
更新日
2026/05/14

学校日記

今日は朝から日差しが強く、半袖でも汗ばむほどの陽気となりました。なお、本日と明日は学級写真の販売日となっております。昇降口に受付を設け、生徒たちが袋を手に静かに並ぶ様子が見られました。よろしくお願いいたします。


来週に大きな行事である自然体験学習を控えた2年生。今日は学年集会が開かれ、「考動力を身につける」というテーマでお話がありました。「考動力」とは造語で、ただ思いついたことをすぐに行動に移す力ではなく、さまざまな状況をよく見て、その時にふさわしい行動を自分で考え、選び取る力のことです。


集会では、行動する前に考えてほしい4つのポイントが示されました。

1つ目は、善悪を考えること。「それはやっていいことなのか」と、まず自分に問いかけることが大切です。学校や社会のルール、その場のマナーに照らして、正しい行動を判断する力が求められます。

2つ目は、タイミングを考えること。たとえよい行動であっても、「今やるべきことなのか」を考える必要があります。周りの状況を見て、適切なときを選ぶことも、集団で行動するうえで欠かせない力です。

3つ目は、優先順位を考えること。自分がやりたいことよりも、まずはやるべきことを先に行う。しおりを見て、次に何をするのかを自分で考え、先を見通して行動することが大切だというお話がありました。

4つ目は、相手の気持ちを考えること。自分の行動や言葉が、相手にどう受け取られるのかを想像することは、とても大切です。「迷惑をかけたつもりはない」と思っていても、迷惑がかかったかどうかを決めるのは、行動した人ではなく受け取った相手です。だからこそ、何かを言う前、何かをする前に、「相手はどう感じるだろうか」と一度立ち止まって考えることが必要だと伝えられました。


自然体験学習では、長い時間を仲間とともに過ごします。予定通りに進むことばかりではなく、予定の変更や、その場での判断が求められる場面もあるはずです。そんな時こそ、一人ひとりが「考えて動く力」を発揮する出番です。

善悪、タイミング、優先順位、そして相手の気持ち。この4つを意識しながら、自分の行動を選べる人になってほしいと思います。生徒たちは、スクリーンに映された問いかけを見つめながら、真剣な表情で話に耳を傾ける様子が見られました。


学校を離れ、いつもとは違う場所で、仲間と協力して2日間を過ごすことは、何にも代えがたい貴重な経験です。今回の自然体験学習が、2年生のみなさんにとって、楽しさだけでなく「考動力」を身につける機会となることを願っています。出発に向けて、ご家庭でも体調管理にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。


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※掲載している写真はすべて学校備品のカメラで撮影し、教員用PCに有線で取り込んだ上で、安全に管理された環境からホームページにアップロードしています。