大阪市立北稜中学校

3年生「ブックトーク(ビブリオバトル)」予選がスタートしました(国語科)

公開日
2026/10/23
更新日
2026/10/23

学校日記

本日、3年3組の国語の授業で、3年生の「ブックトーク(ビブリオバトル)」の予選が始まりました。クラスごとに代表を1人選び、本戦へと進んでいく取り組みです。


ビブリオバトルは、2007年、当時京都大学の大学院生だった谷口忠大さんが考案した本の紹介ゲームです。発表者がおすすめの本の魅力を語り、聞いていた人たち全員で「一番読みたくなった本」を選ぶという、とてもシンプルな仕組みです。考案者の谷口さんは、その働きとして本の情報を共有すること、話す力を伸ばすこと、よい本を探し当てること、人と人のつながりをつくることの4つを挙げています。これまでの研究では、特に話す力の向上についての報告が多く積み重ねられており、中学・高校の国語の教科書にも採り上げられるようになりました。「読む」「話す」「聞く」が一度に詰まった、国語の学びにぴったりの活動です。


3年3組では、出席番号1番の生徒から順に、自分の「推し本」を1分間で紹介しました。メモを見ながら話す生徒、何も見ずにクラスのみんなへ語りかける生徒、タブレットを見ながら話す生徒。実際に本を掲げて表紙を見せる生徒もいれば、タブレットの画面に本を映して紹介する生徒もいました。


同じ1分でも、伝え方は一人ひとりまったく違っていて、見ごたえ抜群でした。聞いているうちに、思わず「読んでみたい」と感じた本もあったのではないでしょうか。


ビブリオバトルは、話す側だけでなく聞く側の姿勢も試される活動です。3組のみなさんは、発表者の方へ顔を向けて最後まで耳を傾けており、聞く態度もとても素晴らしいものでした。


予選は、このあと他のクラスでも順に行われる予定です。各クラスの代表1人が出そろえば、いよいよ11月2日(月)6限目に本戦を迎えます。どんな本が勝ち上がってくるのか、今から楽しみです。


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